鈴鹿駅発
尾鷲に出張でした。午後3時から会議、始発(と言っても9時前ですが)のワイドビュー南紀に乗って、行きたかった熊野古道に初めて行って来ました。
あとから知りましたが、ワイドビュー南紀は途中滝原駅で停車、臨時停車なんですね、
たくさんの人がリュック背負って降りて行きました。駅で待ち受けるJRのスタッフは、「熊野古道」の文字が入ったウインドブレーカーを着ていて、見てるだけでテンション上がっちゃいました。
尾鷲駅に到着し、ほとんど頼りにならない地図を片手にランスタート。
尾鷲駅から、相賀駅方面へ向かって、でも、ぜんぜん分からないので、何度も道を聞きながら、馬越峠を目指す。
皆さんほんと親切で助かりました。
峠に入ってすれ違ったのは4組、1組目は30代くらいの男性1人、2組目は祖父、父、中学生の子くらいの3人組、3・4組目は2,30代の男女ペアでした。
この峠の特徴はなんと言っても石畳の峠道。ずーーーーっと、続きます。
埋めたんじゃなくて、自然に出来たものなのでしょうか?すごいの一言です。
でも、濡れているところは、よく滑って、下りで一度思いっきり尻餅ついてしまいました^^;
まあ、とにかく、空気が良くて
木の香りが最高で
ウグイスの声が気持ち良くて
通る道は、笹や桜吹雪、木の間から指す日差し
すれ違う人も最高でした。
ビデオ撮りましたが、こちらは、何を撮ったのかよく分からないほどへたくそですが、一応貼り付けます。
峠出口から、帰路
相賀駅から電車で尾鷲に戻る選択肢もあったのですが、来る道迷いすぎて、3時に戻れる電車がありません(11:53分に乗らないとその後ないのです)
だから、必然的に走って帰ります。道が分からないので、唯一分かる42号線で戻ります。
が、歩道がないし、車はたくさん通る、トンネル内なんて、命がけ^^;;;;
って、くらい怖い帰路でした。
トンネル内はうるさいし、排気ガスが臭いし、怖いし、明らかに前見てないような運転のドライバーもいて^^;;;
なんとか、尾鷲に戻り、まだ時間があるので、旧熊野街道から熊野古道センターを目指す。
海沿いに中部電力の発電所があり、地震が来たら怖いなぁ、なんて考えながら通り過ぎました。
熊野古道センター横にはなんとお風呂が(^^)
よほど入ろうかと思いましたが、ここでスーツに着替えて会場まで行くわけにも行かず、諦めました。
2時過ぎに予定の会場に到着し、遅めに昼食は、さんま寿司
再度引き返し、会場入り予定の会議に入りました。
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